我が家の猫たちの危ない誤食の実例
いずれも実際に食べてしまったモノです。吐き出したり、便として出て来ました。排出されないと、内臓に詰まってしまい手術で取り除くか、または死んでしまう事もあります。
関心もなくて食べない猫もいますが、食べると危ないので、取り除いていた方が良いです。
■食べたモノ
・紐 麻紐や毛糸やビニール紐など
キャットタワーの麻紐も劣化すると外れて食べやすくなるため、麻紐の脚の部分はテープで巻きました。キャットタワーの爪とぎ用の麻紐はテープになっていてありません。これの方が安心です。
・ジョイントマット 特に凸の部分
・猫用おもちゃ 特に羽根や小さい玉やネズミ
・観葉植物
・ダミーのプラスチックの観葉植物
・ビニール袋
■遊んで危険なモノ
・画鋲やネジなど金属類
カチャカチャと音がすると怪しい、遊んでいるかも・・(・・;)
■齧るモノ
・電化製品のコード 特に子猫の歯が伸びる時
昔ノートPCのコードを齧られ使用不能に・・(TOT)
■誤食しやすく気を付けるモノ
・まずは、紐類!猫のおもちゃ!
・毛づくろいして取った多めの猫の毛
・ご飯の外袋 シーバやウェットフードとか
・固まる猫砂
・輪ゴム
・ビニールの尖った切れ端
・人間の調理した食べ物
■ペット用でも上げない
・煮干し、小魚
尿路結石になる猫もいます。
・かつお節
塩分があるので良くないです。
・安価なドライフード
成分が良くないことも。銀のスプーンは良くない。
・毛玉除去フード
子猫、体格(内蔵)の小さい猫、高齢猫、フードに敏感な猫には、刺激が強すぎるフードになる。食べることで内蔵が痛み、嘔吐やヨダレ、食べなくなり、体調不良や逆に毛玉が詰まる可能性もある。
・色々なドライフードを混ぜること
元気なはずなのに急に具合が悪そうにしていたり、吐き続けたり、食欲がなくなったりしたら、何か良くないモノを食べてしまったからかもしれません。痕跡がないか調べてみて、食べたようなら動物病院へ行ってください。
★獣医師が猫の誤食について詳しく書いてあるページがありました。おすすめです。
・PETKOTO
https://petokoto.com/articles/92
・ねこちゃんホンポ
https://article.yahoo.co.jp/detail/8896222e5160ef095296c7334a544265e7bf6a7e